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気象予報士になっとこう! [資格の死角]


『Daybreak』

またまたご無沙汰してしまいましたが、新たなプロジェクト始動します!

地元の熊本で『気象予報士講座』の講師をすることになりました。

ヒューマンアカデミー熊本校
①入門講座 8月25日(土)スタート 全10回
②総合講座 10月6日(土)スタート 全34回

来年夏の気象予報士試験で、受講生全員合格を目指します。
やる気のある方は、私の本来の職場(気象会社)に紹介する特典付き。
人材の発掘と育成の使命も帯びています。

講座説明会の申し込み を開始しています。
①6月16日 ②7月21日 14:00~15:30

気象予報士試験の合格率は現在6%前後ですが、この数字にびびる必要はありません。

受験資格が全くないから、何となくマスコミ志望の人がとっておこうぐらいの気持ちで結構受けています。

試験会場で試験開始前に教壇に立てば分かるのですが(私は他の資格試験でもよくやります)、
3分の1は、会場で既にやる気なし。上の空で昼ごはんのことなど考えてます。
3分の1は、今頃になって分厚い参考書を必死になって見ています。手遅れ。焦るだけ意味なし。
残る3分の1の勝負。ちゃんと勉強の仕方を間違えなければ、誰でも受かる試験です。

試験には学科・専門・実技×2がありますが、
学科・専門はマークシートです。しかも15問中の11問正解でほぼ合格ラインです。

約半分を自信を持って解答(15問中7問)+後は2択まで絞り込めれば(8問中4問)合格です。

実技は筆記ですが、何文字程度で述べよ。という問題です。
文字数が提示されるため、自ずと解答を埋める言葉は限られてくるのです
天気予報が外れる可能性のある天気図は出しません。はっきりと答えは一つなのです。

 私は気象学の授業をするつもりはありません。
資格試験は必要最低限の努力で、合格することが全てだと思っています。

 まず合格すること。「ちゃんと難しい数式とか理解した方が後々…」とか言う人もいますが、
合格には必要ないし、気象キャスターにも必要ありません。

 ただ、気象の仕事に就くなら、常に勉強を続ける覚悟が必要です。
気象環境は大きく変わりつつあるからです。
まだ夏になったばかりですが、去年と変わったことといえば?

①35度以上を猛暑日ということに。早くも5月に記録。温暖化の影響顕著に。
②土砂災害警戒情報が各地で発表に。集中豪雨が増えているから。
③5月に大量の黄砂。中国の砂漠化の影響も。
④光化学スモッグ注意報の発表多数。中国の工業化。 etc.

今後、気象予報士の需要は確実に増えます
地球温暖化が進む今、我々に求められているのは、あすの天気予報だけではありません。
大変ですが、やりがいのある仕事だと思います。

入門講座では、天気や空が気になってしょうがない人になってもらいます。日々の天気を生活にどう活かし、試験に結びつけるのか。また、私は現役の気象キャスターですから、キャスターの現状と求められることなども詳しく話します。

総合講座は とにかく全員合格を目指します。「賢く・効率良く」が重要。いくつも資格を持っている私が受験テクニックを交えて講義します。

 

来年から一緒に働きましょう。まずは講座説明会に来てください。 

①6月16日 ②7月21日 14:00~15:30

 

 

 

 

 


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