自分にできることは何か? [天気が転機]
先日、神戸の上空を飛ぶ機会がありました。
あの大震災を、神戸は数年で乗り越えました。
日本中の多くの人が、
ボランティアの大切さを知った震災でもあったと思います。
復興のひとつの形を上空から眺めながら、
自分にできることは何かを考えていました。
私は記者時代、
2003年にFNNフジニュースネットワークの
地震プロジェクトに参加していました。
北海道南西沖地震から10年の奥尻島を取材、
この地震の津波の第一波はわずか2、3分で到達していました。
すぐに高台に避難して助かった人がいた一方で、
過去の経験から
津波が来るまでには時間があると、誤った判断をした人もいたようです。
今回の東北地方太平洋沖地震を
過去にない巨大地震だから、、で済ませていいはずがありません。
情報の重要さを改めて感じました。
私はNHKの気象キャスターとして、何を伝えることができただろうか?
十分な衣服や毛布も無い人たちが
聞いているかもしれないのに
「暖かくしてお過ごし下さい」などとはとても言えない。
できうる限り、実況を詳しく調べ、
天気や気温の変化の予想を端的に伝える。
余計な修飾語は省いて。
『天気予報の専門家』として、
そのこと自体は
間違っていなかったと思っています。
ただ、何かが足りないとずっと考えていました。
自分の言葉で語れないことのモドカシサ。
そのためには
『防災の専門家』として、今以上の技量と立場が必要。
自分にできることが見えてきた。
パートナーは、都市計画・まちづくりの専門家で、デンマークの政策等に詳しい。
http://nishi-lab.com/
ともに何ができるかを考え、行動していきたいと思う。
子どもたちの未来のために。
こんにちわ。
私も斉田です。
去年初めて首都圏ニュースで見たときから、珍しい名字だけに、あかの他人とは思えず、心配しながら見ています。
家族全員いえ一族で応援しています。
きっと全国の斉田さんみんな応援していますよ。
by 斉田 (2011-04-16 22:21)
はじめまして。
いつも家族そろって斉田さんの予報を見ています。
頼りにしています。
by 朋 (2011-04-18 01:47)
久々に覗きにきてみたら
ブログ復活していましたね。
斉田さんの気象情報いつも楽しみに
しています。
私は横浜在住ですが、今年はあまり
春らしくないですね(>_<)
桜もあっという間に散ってしまい。
春の朝の空気感が私は大好きです。
まだ花粉症デビューしていないので笑
これからも斉田さんの気象情報
ブログ更新楽しみにしています!
by みぃ (2011-04-19 21:15)
連日のコメントすみません!
今日、首都圏ニュース845
気象情報で、斉田さんの声がハッキリ
聞こえるなぁと思ったらマイクが変わりましたか?
お忙しくてなかなかブログ更新も
難しいと思いますが、楽しみに
しています!
空の画像もいいですが、斉田さん
自身の画像もぜひUPして下さい!
斉田さんファンは待っていると
思います(#^.^#)
要検討で‼笑
by みぃ (2011-04-20 22:03)