雲と暮らす人

『空の写真家』の第一人者であり、
『空の探検家』第50次日本南極地域観測隊（越冬隊）でもある
武田康男さんの撮影に同行させていただきました。

私は大学時代に
「空の色と光の図鑑」（草思社）に魅せられて
気象予報士を目指したのですが、
その本の著者が武田さんです。

当時はこんな日がくるなんて、夢にも思いませんでした。


武田さんは気象予報士の資格も有しています。

どの高さの雲がでて、どの光学現象が起こる可能性があるのか、
自分で予測し、撮影ポイントを決めることで
スクープともいえる写真の数々をカメラに収めています。

今回のコースは…
　鏡のような
　　霞ケ浦に映る夕日を眺めたあと、
　海辺の秘密基地から
　　ムーンロード（月光が海に映り月へと続く道）を拝ませて頂きました。



お土産に新刊まで頂戴し、ことし一番の良き日となりました。
私も自分の分野でプロフェッショナルとして、精進したいと思います。

コメント 5

私は斉田さんのブログを見て、
はじめの一歩を踏み出すやる気と勇気をもらいました。
本当に感謝しています。

今はとりあえず、気象予報士を目指しています。
来年一月の試験、頑張ってきます！

by Ａ (2011-11-14 17:21) 

本当に素敵な写真ですね!
by きき (2011-11-15 02:57) 

はじめてきました(^^ゞ
by 藤沢の今日の天気 (2011-11-15 16:37) 

こんにちは(^.^)
たまには、空の色や雲の流れをゆっくり眺めたくなりました。




by ゆ～ (2011-11-15 21:24) 

携帯やスマホの普及により下を見る事が増えた現代人は空の毎日の色を楽しむということが減りましたね。私は毎日空を眺め、雲の流れを楽しんでいます。あ、ﾆｭｰｽ845で斉田さんを見るのも毎日の楽しみです(笑)

by 希 (2011-12-04 22:17)